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どうして生物多様性を守るのか?

地球上のすべての生き物と、それをとりまく環境は、

相互に関係しあって複雑なシステムをつくっています。

 

食べたり、食べられたり、共生したり、競争したり。

網目のようにつながるこのシステムを、「生態系」といいます。

 

生態系はさまざまな機能をもっていて、

その中でも人間に対して直接的あるいは間接的にもたらされる恩恵を

総称して「生態系サービス」と呼びます。

 

生態系サービスは、大きく以下の4つに分けられます。

 

1:基盤サービス

他の生態系サービスの基盤となる。

水循環、土壌の形成、光合成など。

 

2:供給サービス

食料や水、木材や繊維、薬品の原料、燃料など。

 

3:調整サービス

気候の安定、防災、病気の抑制など。

 

4:文化的サービス

芸術や宗教の基礎、教育的な価値、スポーツなどの娯楽など。

 

 

これらのサービスは社会の基盤を成していて、

どれを失っても人の生活が危ぶまれ、

どれも人工的には作り出せません。

 

そしてこれらのサービスは私たちに

安全で豊かな生活基盤、健康、社会的な絆などの

恩恵をもたらします。

 

人類の幸福 = Human well being

すなわち、私たちの選択と行動の自由は

健全な生態系からもたらされるのです。

 

そして、健全な生態系は生物多様性によって支えられています。

 

生態系サービスを享受し続けるためには、

生物多様性を維持することが重要です。

 

 

このように、「生き物のため」だけではなく、

「私たち人類のため」にも、生物多様性を守る必要があるんですね。