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環境問題といえば?~気候変動と生物多様性問題~


~気候変動と生物多様性問題~

環境問題って?

多くの人が、「温暖化」や「気候変動」

と答えるのではないでしょうか。

ちょっと前だったら

ごみ問題とか砂漠化とかが多かったかもしれませんね。

 

でも今、気候変動と並んで

「生物多様性問題」という大きな問題が起きています。

 

まずはざっくりとこの問題を考えていきましょう。

 

そのために気候変動と生物多様性を比較してみます。

地球を人にたとえると、

 

気候変動を肺の病気に、

生物多様性は多臓器不全の病気になります。

 

 

これがどういうことかというと・・・

 

気候変動=肺の病気               

・原因がはっきりしている      

・肺に問題がある。                 

・治療方法がはっきりしている。     

・肺を治せばいい。  

・死に直結しやすい。   

・肺がだめになると呼吸ができなくなって死ぬ。             

 

生物多様性問題=多臓器不全

・原因がはっきりしない。

・どの臓器も少しずつ悪い。

→どの臓器が発端になっているかわからない。

・治療方法がはっきりしない。

・どの臓器から治せばいいのかわからない。

・すぐに死なない。しかし手遅れになるともう治せない。

・ひとつずつの臓器が少し悪いだけ。

じわじわと気がつかないまま病気が広がって、

気がつくともう治せない。

 

 

このように比較的はっきりと問題が見えやすいのが気候変動の問題。

それに比べ、複雑でわかりにくいのが生物多様性の問題です。

 

ここでは気候変動の問題を単純だ!!

というような書き方をしましたが、

気候変動の問題も本当は複雑です。

しかし、生物多様性の問題と比べるとこちらは単純だ。

といえてしまうくらいに、生物多様性の問題が複雑なんです。

 

 

現在に、じわじわと私たち自身が気づかないまま

この病気は広がっています。

その結果、

人が生まれる前は1000年に1種の速さで生き物が絶滅していましたが

 

現在は

年間 40000種も絶滅しています。

 

サンゴ礁を例にあげると

過去数10年間で世界中のサンゴ礁の20%が損失・さらに20%が劣化し、

2050年までにほぼすべてのサンゴ礁が絶滅してしまうと。

いうような研究結果も出ています。

 

生物多様性の問題が手遅れになるのは、

もうそう遠い未来の話ではないのです。

 

今、この問題に取り組む必要があります。