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生物多様性に迫る危機

生物多様性が今危機に瀕しています。
もともとは1000年に1種という絶滅速度が、現在ではなんと

1年間に4万種というスピードで生き物が絶滅していってしまっています。
人が生まれる前と後じゃ100~1000倍のスピードになっているとのことです。

この生物多様性がなくなってしまう要因を生物多様性の4つの危機として分類することができます。


1、 人間の開発・乱獲
2、 外来種・汚染物質
3、 人の手が入らなくなること
4、 気候変動

この4つです。

 

1、開発・乱獲

森を切ったり、魚を取りすぎたり、
一番直接的なイメージがありますね。
生物自体を殺したり、住んでいる場所を壊したりすることによる問題です。
例えば、近頃話題になっていたクロマグロ。

乱獲により、人が漁業を始める前に比べて80%以上減ってしまっています。

 

 

2、外来種・汚染物質

もともとそこにいないはずの生き物を連れてくることで、

その場所の生物同士のつながりを壊したり、

もともとそこにいた生き物と雑種をつくってしまったりする

問題の外来種と、汚染物質を生態系に流してしまう問題です。

 

 

3、人の手がはいらなくなること

これはちょっと意外かもしれませんね。

いわゆる里地里山とよばれる場所などには特に人が手を入れる(撹乱する)

ことをしないと保てない生態系があります。

 

たとえばカブトムシ。

あの虫はコナラなどが好きなのですが、

コナラはある程度人が手を入れている山に多い木です。

人が手をいれなくなることでコナラが減ってしまい、

結果的にカブトムシが減ってしまったりします。

こういう人と深いつながりがある生き物はたくさんいます。

マツタケとかもそうですね。

 

 

4、気候変動(温暖化)

ただ単に気温が上がるという問題だけではありません。

海水が酸性化することも問題です。

海水が酸性化することで殻を作る生き物が殻を作れなくなり、

死んでしまいます。

 

また、過去数十年で20パーセントのサンゴ礁がなくなり、

さらに20%が劣化しました。

このままだと2050年までに

世界中すべてのサンゴ礁がなくなる可能性も指摘されています。

 

 

気候変動気温が1、2度上がったからなんなんだ?

って思うかもしれません。

 

でも、それが大問題なんです。

 

たとえば変温動物っていますよね?

自分で体温調整ができない動物です。

その動物にとっては一,二度の気温上昇がそのまま体温の上昇です。

私たち人の平熱が36度だったとして、

それが1、2度上がるとどうなりますか?

しかもそれが毎日、四六時中。

とんでもない話だと思いませんか?3度あがるとどうなりますか?

 

 

 

生物多様性と生物多様性に迫る危機。

わかっていただけましたでしょうか?