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たくさんの種類がいればいい?種の多様性の誤解

そもそも生物多様性とは?で種の多様性のお話が出てきました。


しかし、ここに一つ誤解されやすいことがあります。
種の多様性は基本的には豊かであるほうがいいのですが、
単に種数が多ければ多い方がいいという話かというとそうではありません。



例えば、

ある池に(魚類では)フナとナマズが住んでいました。
そこに、
ブラックバスとブルーギル(外来種)が入ってきました。

その結果2種→4種と池に住む魚の種数が増え、
種の多様性が増してよかったか、
というと、そうでもない。


ブラックバスやブルーギルがはいってきたことで、
もともと住んでいた、フナやナマズが減少、絶滅する可能性、
ブラックバスやブルーギルに食べられるなどしてほかの生き物が減少、絶滅する可能性、
フナ、ナマズと繋がっていた生き物に影響が出る可能性、
ブラックバスやブルーギルなどの外来種と在来種が交雑してしまう可能性、
・・・etc。

などによりもともとの生態系が破壊されてしまう可能性があります。
不健全な生態系になってしまうのです。

それぞれの場所には長い月日をかけてできたその場所独自の生態系があります。
大事なことはその場その場にあった生態系を、生物多様性を守ること。

単にいろんな種類の生き物がいればいいっていう話ではないんですよね。