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生物多様性グリーンジョブとは、

 グリーンジョブの中でも特に生物多様性保全に資する経営活動に基づいた雇用のことです。

 

グリーンジョブとは一般的に

 

「環境に対する影響を持続可能な水準まで減じる経済的に存立可能な雇用」

 

と定義されていますが、これは 環境だけでなく人権的にも配慮された、

雇用者の心身の安全・健康に配慮した雇用でなければならないとも言われています。

 

 


私たちは供給的サービス、文化的サービスなど、多くの生態系サービスの恩恵を受けてきました。

将来世代に大きく関わる生物多様性を保全していくことは社会全体としても重要な課題になります。

生物多様性グリーンジョブを実現するには、

個人の「プライベート」の時間で生物多様性に配慮した行動をするだけでなく、

それを積極的応援できる雇用のあり方雇用の業務自体が環境負荷を低減させる仕事である必要

があります。

実現のための鍵はどれだけの雇用先企業がグリーンジョブを創出させられるか、なのです。

 

 

しかし、

現状多くの企業が積極的に生物多様性保全に資するグリーンジョブを創出する企業として

取り組みを進めていられるわけではありません。
 

 

というのも企業として持続的な経営を行うためには、競争力も維持しなければならない。

競争力に差が出てしまう状況ではどの会社も単独 では取り組みを始められないからです。
 

 

そこで、市民一人ひとりのレベルでの取り組みは進めつつも、

同時に国、あるいは業界がまとまってルールを定めることも必要になります。
 

 

 

加えて、経済のグローバリゼーションが進む中で、

私たちは外国の輸入品を当たり前のように買うようになりました。

 

その結果、消費者は生産国を前ほど意識しないようになってきました。

そして企業にとって一番コストの少ないルールを採用している国で

製品を作るのが有利な社会になってしまいました。
 

 

そこで、自分の国だけが環境・雇用に厳しいルールを作ってしまうと

国際社会の中で自国の企業だけが不利になり、業績が落ち、経営が傾き、

その結果雇用も不安定になってしまう。そんなジレンマに多くの国がさらされてしまいます。

 

ポスト2010年目標の確実な策定と実施を通じて生物多様性の損失を防ぎ、

またその目標にむけてユースが動くことは、

生物多様性配慮型のライフスタイルの実践を通じて生物多様性に配慮した市場を広げ、

国際ルールを策定することで企業による生物多様性グリーンジョブを後押しすることになるのです。